お茶屋さんウエディング♪
福岡のとあるお茶屋さん結婚式のお話
この日はなんと、300人近い招待客!
その内訳は、普通のお披露目なら主賓になるはずの経営者さん達だけでも70人!
それに加え新郎友人よりも、新婦友人よりも、多いのは…
「新郎母友人(おまけに一番にぎやか)」、そして社員も全員参加!
司会をさせて頂く身として
私中村が無理なく披露宴をコントロールできるのは150人くらいまで。
それ以上の人数になると、掌握するために会場内を動き回り
まるでサッカーの試合のように走り回ることに、、、
普通の司会者なら司会台からほとんど動かないでしょうが
私はなるべく新郎新婦のそばにいてあげたいし
近くにいないと実際の空気感を作りだせないと思っています。
だから、高砂のとなりで司会をしたり…
ゲストテーブルで写真を撮る際には
なるべく皆さんのカメラを預かって撮ってあげたりと
常に動きまわっています。
それでも300人がひとつになれる披露宴ができたのは
新郎新婦がゲストをおもてなししようとする姿勢や
会社の指針、そしてゲストの気持ちの表れだと思います。
このツーショットの相手は新郎母。
すんごい目ヂカラの理由は余興で寸劇をしたから…
タイトルは『白雪姫』
白雪姫はもちろん新婦
自分の美貌が一番と思いたいお妃がこの新郎母
白雪姫に毒を盛ろうと画策する。
普通なら笑えない嫁姑問題を爆笑と拍手喝采にもっていくあたりは流石の一言!
新郎母はこのメイクのまま新婦の手紙を聞き、花束を受け取り
夫と息子の挨拶を神妙に聞き、 ゲスト一人一人を笑顔で見送りました。
あっぱれです!
さらに、これだけではなく、この日新郎新婦が考えた引出物は
自社のお茶を使った「定期発送!!」
披露宴当日だけでなく、四季折々のお茶を楽しんでいただきたい。
お茶を飲みながら、「フッと一息つく時間」を味わっていただきたい。
披露宴の当日、新婦さんのお腹の中にいた赤ちゃんも無事に生まれました。
お茶のお届とともに、新たな家族を紹介する
季節の訪れとともに、家族の成長を知ってもらう。
さて、次はどんな物を、どんな気持ちを、お届けするのでしょうか…
大石ファミリーの末永い幸せを願っています☆
posted at 2015/ 12/ 10