中村文昭が師匠との出会いを通して、何度も何度も繰り返してきたこの“何のために”という問いかけ。日々起こるどんな些細なことでも“何のために”を考え続け、自分に与えられる役割に全力で取り組んだとき、人生は思いもよらない方向へ走り出しました。
ウエディングの仕事も、講演活動も、北海道の農業だって最初は人からの頼まれごとでした。
『人生は“何を”やるかではなくて、“何のため”にやるかが大事なんだ。』
中村が師匠から教わったもっとも大切なことの一つです。
そんな中村文昭との出会いによって人生が変わったという方が全国にたくさんいらっしゃいます。
講演会や本やCDなどを通して中村文昭の生き方に触れ、自分の中のスイッチが入り、“何のために仕事をするのか、何のために生きるのか”を日々考えながら生きていると、どんどん人生が好転していったそうです。本作品『何のために』はそんな方々の日常を追いかけたドキュメンタリー映画です。